2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ティンカー・ベル(2008年)

超映画批評で100点だったんだけど、いつもながらいくらなんでも高すぎる。評価されているのは子供向けでありながら、テーマが実は大人向けだからと言うのだけれど、うーん。 ティンカーベルはものづくりの才能があったので、ものづくりっていう裏方の仕事を…

スラムドッグ$ミリオネア(2008年)

過酷な人生のなか一途に初恋の人を追い続ける感動ストーリーなんだろうけど、そんなにいい話ならなにゆえミリオネア形式でやらなければいけなかったのか。どうしてもそこに思いつき臭がして気に食わないなあ。 組織やマフィアのボスを敵に回して特別な才能も…

グラン・トリノ(2008年)

さりげなくよかったのは、タオに工具の説明をするとこで、工具にはたくさんの種類があってそれぞれに使い道があるのところ。使い道の無さそうなタオもやればできるし、息子たちや孫からうざがられているウォルトでも隣人には慕われる。車と一緒でわかる人に…

神様のパズル(2008年)

弟の代わりにゼミに出た寿司屋のロッカーが宇宙の作り方を研究するっていうななめ上の設定で、宇宙誕生の仕組みとコメディ要素をうまく融合させた前半は相当面白い。 久々に名作来たかとおもったのだけれど、後半はグダグダで意味不明。天才少女が日本のさま…

風が強く吹いている(2009年)

致命的によくないとおもうのは、これが映画だってわかってるところ。どんだけ煽っても予選通過して箱根に出場するのはわかりきってる。 肝心の箱根でどんな面白い戦いになるんだろうと期待したけれども、区間記録との戦いだったりする。そんなのは超えたと言…