2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

誰がために(2005年)

1点。浅野忠信主演の社会派映画。ある日、最愛の妻がなんとなく少年に殺されてしまう。犯人は少年だからという事でたいして罰せられない。浅野はその現実に耐えられず、仇討ちのためにナイフを購入するというストーリー。単純に言ってつまらない。前半は妻と…

笑の大学(2004年)

2点。三谷幸喜大先生の舞台を映画化したコメディ。喜劇の脚本家が脚本を書いて、それに検閲官が難クセをつけて却下するの繰り返し。まずこれは映画でやる意味がよく分からない。2人きりで台本を読んでくだけの話で映像的にも面白くないし、たまに別のシーン…

ハウルの動く城(2004年)

4点。不評だった覚えがあったけど、面白いとおもった。声の違和感は声優を使わないジブリの持ち味だからいまさらどうしようもない。反戦まるだしかよという意見があるけど、そこはあまりにも単純化されてて確かにあれがメッセージだとしたら下手すぎる。 な…